2015年10月27日火曜日

また段々と、無意味の帳が降りてきた


また段々と、無意味の帳が降りてきたぞ
生きることの誠に辛いことよ
体調わろし
え?
大丈夫?
わからない
今家?
事務所
帰りなよ
どうりで昼、食欲がないと思った
開がその状態はヤバいって
無意味のとばりに比べれば
比べてもお前、無意味の前に存在が消える可能性があるぞ
家帰って寝ろ
存在が・・
36.4度だったから大丈夫だわ
熱は無いのか
吐き気は?
少し
吐き気というよりかはちょっと気持ち悪いだけ
頭が
何もしたくない、かつ、何かしたい。
実に人間的矛盾・・。
物質的存在においては成立しえない矛盾も、精神的なことにおいては可能になる。
意味の問題なのだから。
存在の無意味、意味の不在。
サルトルは、これに吐き気を感じた。
奇遇だね
俺も同じ理由で体調が悪いよ
世の中にあるほとんどのことはどうでもいいことだと感じる。
そうすると、そのどうでもいいことに関しては自分で決めることができない。どうでもいいのだから。
世の中にあるほとんどのことはどうなるか分かりえない。
そうすると、その分かりえないことに関しては自分で決めることができない。どれにしても分からないのだから。
そうして自信を、つまり自身を喪失していく。
自身を喪失する必要は無いのでは?
分からないなら、無意味なら、その無意味性を訴えれば?
俺はそのために道徳哲学をやってるけど。
もっとも俺の場合、道徳哲学だけじゃ生きるには足りないけどね笑
だから苦しい。

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