2023年1月30日月曜日

サイレントマジョリティ、無言の魔女狩り


 サイレントマジョリティ

による

サイレント魔女狩りぃ


『みなさん飛び込んでいますよ』

「私も飛び込む!」

「私も!」

「私も!!」

「俺も!!」

『…』迫り来るサイレントマジョリティ

弱者「おらも!」

迫り来るサイレントマジョリティ『どうぞどうぞ』


『我々は気が付かずにノンポリ党に入党しているのだ!


「あらゆる思想の禁止、我々は皆ノンポリでなければならない!

思想を持つ者はそれがいかなる思想であれ危険だ!学んではならない。運動してはならない。考えてはならない。

ノンポリ党は、ノンポリすらも思想化してはならない。

これこそが我々が求めているものなのだ!」などと表明することすら禁止する!

無言の強制、沈黙の圧力あるのみだ!!

誰も何も喋られないよう、皆にマスクでも配ってつけさせてしまえ。』○。( ̄◻️ ̄)



一言で矛盾を表現してください。


「この国では思想は自由だ!異論は決して認めない!」


言葉を変えても、言葉の意味は変わらない。↓

https://iranaiblog.blogspot.com/2023/03/blog-post_14.html

絵と言葉の起源





絵の起源

絵は言葉からでき、絵は文字となった。

絵を描くには必要、

絵をかくための道具、ペンや棒、絵がかかれるものキャンバス、壁などが。

地面に指でかけはよいが、地面も、いつもかけられるような地面とは限らない。

しかし、言葉は、誰でも口があれば話せるし、耳があるから聞ける。絵とちがって、顔を絵の方へ向ける必要もない。

だから、まずは、言葉ができたのだろう。

そのうちに、言葉ではよく表せない名詞を表すために身ぶり手ぶり、そして、絵で表すようにもなったのだろう。

だから、絵は言葉からでき、絵は文字となった。

あれとかこれとか言っていたものも絵で表せば簡単に表せられる。

そのうちに、よくつかわれる絵は簡略化され、文字となった。

逆に、祈祷宗教的な事柄のために描かける絵は、具体的なままだ。

その絵そのものに意味があったからだ。 

Aやあという字には意味がない。

ただの音。

それをくみ合わせることによって意味が生まれる。

漢字は絵と字の中間のような存在である。

言葉→絵→漢字→アルファベットや仮名


もしかしたら、太郎はそれを見抜いていたのかもしれない。

「字は絵だろ」岡本太郎

岡本太郎の絵は漢字から来ているようなものも多い。

(安部火韻、大学時代の手記より)


2023年1月29日日曜日

なかなか減らない積読



 本を読もう。


読書だ。


あなたは読みかけの本、途中で挫折した本がありますか?


僕も読破してませんが、それでも楽しいですよ。

読み切ってないのに楽しいとはよくわからないかもしれませんが。


読んでると、この作品は読破しなくても楽しめればそれでいいみたいな気持ちになって、味わうけれど、読み切ることはない。みたいな,感じで読みます。

カフカの「城」とかもそんな感じです。



Bookというのが「予約する」という意味があるのは、家にある時点ですでに読む予約が入っているからだったりして。

そして、何かしらhook(きっかけ)があれば、読み始める。

ただ本はlookしてるだけじゃ始まらない。Readしないと。

さながら、cookされたものはeatしないと。



『積読こそ完全な読書術である』という本がある。

『積読こそ完全な読書術である』を買って積読しておくというのはどうだろうか?w

絶対に読まないと決めてw

ここで、何があっても絶対に読まないぞと決めて、毎日、今日は読まなかったぞ!と、記録をつける。しかし、三日坊主とカリギュラ効果により、三日後から毎日読んでしまうので大丈夫です!

目標をあえて逆に禁止項目にして、「今日も禁止を破ってしまった。今日は禁止を守った」と記録をつけるというのがあるらしいです。

ある本を読破したいけど、なかなか手につかない時に、逆に読んではならないを目標にして記録をつけるという逆の発想。


2023年1月24日火曜日

言の葉


 言の葉

言の葉、言の風、言の雨

言の陽光のシャワーを浴びて

言の霊を感じとる

私の中へと吸い込まれていた言霊達は

私がもともと持っていたものと混じりあい

私の精神となって身体を巡って

フルに私の言葉となって発話され

精神の変容

そしてまた新たな言の葉が生まれていく

午後のカフェ


書の葉、書の森、書の墓場

生み出された言の葉を紙の上に書き留めるなら、

今度は書の葉として、もう一つの変容を遂げる

書は時を得る

言の風(語り草)なら、いつの間にやら、生えたり消えたり

変質するが、書は違う。

書は時を得たから、

書は読まれ解釈され媒介者としてそこに生きる。

否、死者としてそこにある。

[書は話の墓場である。

読み手は息によってそこに眠るその死者を

甦らせる。

書に宿された死者達の言霊が聴こえるか?

眠る日の出前の図書館

そして、最期には祈りのみ


想の道、想の雲、知の光

言の葉の海から私のうちで

綴られる言葉が数珠つなぎ

言の葉の海に秩序(cosmos)を与える理性.

言の葉の海に意味を与える知性

言の葉の海に図像(image)を与える想像力(imagination)

言の葉の海に深み(sense)を与える感性

言の葉の海に神鳴(Metamorphose)を与える霊感inspiration

cogito ergo sum

紡がれる言葉が自らの精神を形造る

まるで呪文のようにそれは精神に作用する

theoria, a poria, epoche

巡るめく思考は袋小路へ

ざわめく 沈黙、沈黙、沈黙

そして、最期には祈りのみ

静なる真夜中の寺院

安部火韻 (〜2016年ごろ)