2020年7月21日火曜日

ラファエロの「アテネの学堂」による誤解!?




ルネサンス期に描かれたラファエロの絵画「アテネの学堂」


この中心に描かれているのは、(モデルは違うが)プラトンとアリストテレスという。

彼らの手に注目すると、プラトンは上に指を差し、アリストテレスは手を下向きに伏せている。理想主義者と現実主義者との対比だと言われる。


多くの人々はこの図像によって2人を誤解してきた。その誤解を解きつつ、古代ギリシャ哲学について講義していきます。哲学会、ぜひご参加ください。


神と心身二元論の哲学史を考えるために、攻殻機動隊ゴーストインザシェルをも少し取り上げます。(哲学の要素のみを取り上げ、ネタバレはしません)

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