あなたは何してる人なのと聞かれて何と答えるか?
私はいつも困惑していました。いろいろやっていたから。
しかし、友人から、何でもいいからとりあえずひとつわかりやすいのを出しておくことがまず重要だと指摘されました。
まずは相手に一度、理解した気にさせること。
「俳優です」とか、「画家です」とか。んで、一旦相手をそうなんだと納得させておいてから、いや実は俳優だけど(あなたが思うような)俳優じゃないんですといく。実は演劇といっても普通のではなくて身体表現とか、アングラとか、全裸とか、表現が普通の会話が少なくてとか…、あと実は絵も描いていて、それから、哲学も独学でいろいろと勉強してまして…、、みたいな感じです付加していく。
MBTIを聞かれた時も、はい、仲介者です。と言ってから、実は、先日やったら仲介者ではなかったんです。半年に1回くらいやって、3度ほどやったのですが、討論者だったときも、広報運動家だったときも、ありました。といく。
デリダとかも似たような感じだろう。
一旦、差延と名付けておく。でも、差延はそもそも名付けられないようなものなんですよ。消極的なものなんですよ。いや、違うんですよ。”もの”ではないんです。みたいな。
つまり、一旦、理解した気になっておいてから、体得してから、それを崩す。それが守破離
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