人生で大切なものについて取り止めもなく書いてみる。
人生で1番大切なものは時間かな
「人生の苦労を持ちこたえるには三つのものが役に立つ。希望・睡眠・笑い。」カント
なんであれ、ポジティブなのは悪くない。
とにかく、今従事しているそれを楽しむことが大切。
先日、参加した舞台の主催者は、逆境を楽しむ人でした。
本番前の集合時間に俳優がひとり来なくて、みんなでその穴埋めをどうするかを相談する時、「楽しくなってきたぁ!!」ってテンションあがってました。
時間があることが大切ではなくて、その時間をよく生きることが大切かな。
「時は金なり」
時間を金に変換している人が多い。
時給。
時間がなければ自由ではない。
自由でなければ、時間に意味がない。
自由を能力とも言い換えられますか?それを自分でできるようにするための力。
青年は、時間はあるが、能力も金もない。
中年は、能力も金もあるが、時間がない。
老年は、時間と金はあるが、能力が衰えてない。
逆に、金がなくて死んだ人も多い。
レクサスの新型モデルの工場の現場に入った若い派遣が、公開前のそれをSNSに写真であげてしまって何億もの賠償責任となり、その子は自殺、派遣会社の社長も自殺したという事件があったとか。
リストラや借金地獄で金の重みに耐えきれず死ぬ人も多い。
逆に10億もの借金を抱えていても飄々と生きていられるDJ社長もいる、
死はいずれ来るという意味では平等だが、
いつ来るのかは平等でない。
死が時期的に平等に来るのは、地球が死滅する時。
公平でもない。
“They say the good die young”
「善人は早死にすると言われる」
死もまた、金持ちには優遇する。清潔で遅く安らかに多くの人に見守られてやってくる可能性が高い。
貧乏人は孤独に汚く苦しみつつ死ぬ事例は多め。もちろん、いつもというわけではないが。
単純に衛生観念、病院にかかる回数、病にならないための日頃の生活水準の維持、そもそも健康に関する知識の差などなどから、総合的に差が開いてくる。
多くのことは意識を高く持てばお金なくてもできる。
しかし、お金がないと、お金に意識を向けなきゃならないから、それが疲れるよね。
お金持ちでもお金に囚われていたら、本質を見失い、お金の心配に振り回されてしまう、それはお金持ってるのに、貧乏な精神。
貧乏人は、お金がないことによって、よりお金を意識し、お金を追い回し、他の大切なことが見えなくなる。
お金は大事だけど、お金は1番ではなく、
お金があることと、お金より大切なものがあるという意識によってお金から”自由”になることが大事。
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