2016年6月2日木曜日

ドイツ人のドイツ映画なのに英語?映画「レッドバロン」

映画「レッドバロン」を見た。第一次世界大戦のドイツ空軍の実在した英雄レッドバロン(本名マンフレート・フォン・リヒトホーフェン)の話だ。

テーマ: なるべく殺さないようにする貴族的騎士道精神による決闘のような戦いから、次々と機械的に殺戮をしていく近代戦への移り変わりを描く。レッドバロンは騎士道精神を有した最後の男として。

このレッドバロンと呼ばれた男は、「紅の豚」のポルコ・ロッソの原型となった人物っぽい。あれはドイツじゃなくてイタリアだけども。

難点:ドイツ映画なのにハリウッドに売り込むためかほとんど英語。飛行機シーンが多いのに、「トップガン」や「スカイクロラ」「紅の豚」に比べると監督の飛行機愛が少ない気がする。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00012/v12392/v1000000000000011411/?list_id=1946145



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