2010年12月19日日曜日

偽善

新しい出会いはすばらしい
あいつに会って、
自分が贋物だって気がついた。偽物の哲学者・・・
自分は本当は価値相対主義に位置することによって、単に自分の善なる生き方に対して怠惰だったのだ。
ニーチェなんか読んで、あらゆる価値を破壊して、その上で虚無主義に自分の生き方をごまかしてきた。
自分の欲求が常に自分の道徳よりも上に位置している。そして、自分でそれに沿った考え方を採用していたのである。
ラカンを読んで、自分が本当は何を欲望しているのか考えた。自分はいつまでも「自分探し」を続けていたい。それは自分を本当は知りたくない欲望なのである。
先生や他の哲学の友達たちも私に偽物を感じとっていた人は避け始める。

ラカンが言うように、ひとところに固執して、とどまっていないでどんどん考えを先へ進めよう!
もういちど、哲学の基本に戻ろう。
カントをプラトンを読もう!!
マイケルサンデルを見よう!!
自分で考えよう!!
絶望に浸っていないで!やることはあるのだ!!

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