2016年4月1日金曜日

サンタと私の希望

いつの間にか・・
小3の時、普通に信じていたが、サンタのくれたメッセージが日本語だったことに疑問を持った。また、ほかの友達にきたメッセージは英語だったので、余計に疑問を持った。
小4その年のクリスマスの夜、サンタに会おうと決心した。ダンボールの箱の中で(うちではクリスマスプレゼントは靴下や寝室ではなく居間にあるクリスマスツリーの下に置かれるのですが、)サンタを待っていたが寝てしまい,、失敗。
小5のとき、今度は居間の隣の部屋で布団に隠れながらサンタを待ち、父の歯磨きの音が止んだ後、物音がした。
布団から出て、そっと居間を覗いてみるとプレゼントはあったが、誰もいなかった。「サンタは父かも?」と言う懸念が頭を過ぎる。しかし、確信できず。
中学に入って3年間の間に弟が根拠もなくおそらく友達などに言われて「サンタはいない」と断言。
さらに、私はプレゼントの内容がだんだんと気に入らなくなっていった。中2の時のプレゼントが大きかったので期待を膨らませて開けると、なんと地球儀だったのだ!!弟なんかもっと酷いなんと・・なんとお菓子や箸、筆箱である。
弟は友達に「クリスマスプレゼントなんだった?」って聴かれる度に苦痛を感じたそうだ。
親は親で「我が家は本当はキリスト教じゃないから(とかサンタを信じないからとか、いい子にしないから、等その時々で理由をつけて)サンタクロースは来ないんだよ。でもそれじゃあかわいそうだからお父さんが代わりに買っているんだよ」   っっっってバラしてる!!
そんなわけで夢は壊れたわけ、、でも僕が本当のほーんとーに確信したのは高校に入って最初のクリスマスにクローゼットにプレゼント
に隠してあるのを見つけてからなのです。ここで初めて「やはり両親がサンタだったのか」と確信しました。
しかし、確かに家では親がサンタの代わりをしているが、僕が小3の時はどうだったか分からないし、本当のクリスチャンの家には来るのかも知れないと思っています。

ここで一言:あの太陽の輝く遥か彼方に、私の最もあこがれている何ものかがあります。たとえ、そこに達することが出来なくても、私は頭を上げてその美しさを眺め、そこにあると信じ、その指差す方向へついて行くことができるのです。ルイザ・メイ・オールコット

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